フランシス・コッポラ『グラマー西部を荒らす』
コッポラのフィルモグラフィーを調べていると、最初にこの作品タイトルに行き当たる。
なんだ、アレがそうだったのか。
自慢にもならない話だ。
八千代館というエロ専門の小屋が、新京極をちょっと入ったところに在って、そこで観たはずだ。
女がみんなヌードに見えるという「病気」にかかった男の「幻想」のお笑いな遍歴を描く。
いちおう、背景シーンは、西部劇でもある。
いっしょに観たかどうか定かではないが、
『ヌード・バカンス』というのもあった。
これは、ヌーディスト・キャンプの覗き見ものだった。
2016-09-02