日付のある(ない)映画日誌パラパラ
2025-12-22
30年遅れの映画日誌。映画を観るためには映画館に出かけるしかなかった時代の話。
1984年9月19日水曜 曇り 小栗康平『伽倻子のために』
銀座 試写 李恢成原作による小栗の第二作。 アジア映画ニューウェイヴの流れにあった。
試写室でとなりのおっさんが「ここは映画を観ながら煙草が吸えるからいいですな」と話しかけてきた。 顔を見たら安岡章太郎だった。安岡の小説にありそうな情景だ。
カテゴリー 日付のある映画日誌1984
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